小泉今日子ショック!
映画監督の豊田利晃監督(36)が24日に覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕されたことが25日、分かった。東京・狛江市の自宅で覚せい剤5袋(約3・9グラム)を所持していたもの。豊田容疑者は「自分で使うために持っていた」と容疑を認めている。同容疑者は10月公開の映画「空中庭園」の監督で若手の有望株だった。封切りを楽しみにしていた主演の小泉今日子(39)ら出演者や映画関係者は上映延期の可能性もありショックを隠せない。映画界に衝撃が走った。10月公開の映画「空中庭園」を監督した豊田容疑者が、覚せい剤取締法違反で逮捕された。24日に東京・狛江市の自宅で、覚せい剤を所持していたところを捜査中だった、警視庁組織犯罪対策5課と東京水上署に、現行犯逮捕された。
豊田容疑者は、少年時代にプロ棋士を目指したこともあって、かけ将棋の世界を描いた阪本順治監督「王手」(1991年)の脚本家として映画界入り。同監督の「ビリケン」(96年)でも脚本を手がけ、98年の「ポルノスター」で監督デビュー。同年に日本映画監督協会新人賞を受賞。松田龍平主演の「青い春」「ナイン・ソウルズ」が評判を呼び、将来を嘱望される若手映画監督として評価が高かった。さらにアジアン・カンフー・ジェネレーションのPVやCMを手がけるなど映像分野で幅広い活躍をしていた。
同容疑者は結婚した7年前に東京・狛江市に移り住み、男の子2人をもうけた。1年前に家族は都内のマンションに引っ越し、狛江市の自宅を事務所兼用として使用していた。荒れ放題の庭には、子どもが使ったと思われるパトカータイプのおもちゃが無造作に置かれていた。家主は「この前も『空中庭園』の公開が決まったと喜んでいた。次回作の話もしていたし、そんなことをするような人には見えなかった」と話している。
同容疑者が監督した「空中庭園」は直木賞作家・角田光代さんの同名小説の映画化で小泉今日子主演。4月の完成披露試写でも撮影現場でもチームワークが抜群で、気に入っていた様子だっただけに「撮影中などに変わった様子はまったくなかったので、非常に驚いていました」と関係者は小泉の苦しい心中を代弁した。
異例の半年近くのマスコミ試写を行うなど「最高傑作です」と出来に大満足だった配給・宣伝のアスミック・エースも「不測の事態です」と信じられない様子。この日各劇場に置かれていたチラシをすべて“回収”。お蔵入りや延期も含めて現在話し合っており「あす(26日)までに結論を出します」としている。
2005年03月16日
小泉今日子さんを起訴猶予
今年1月、車でミニバイクに当て逃げしたとして道交法違反容疑で書類送検されたタレントの小泉今日子さん(39)について、東京区検は15日、起訴猶予処分にした。処分の理由について区検は「軽微な事故で、被害者との示談が成立。被害者も寛大な処置を望んでおり、本人も反省しているため」としている。
小泉さんは1月26日午前6時20分ごろ、東京都目黒区青葉台の路上に止めていた新聞配達員のミニバイクに車をぶつけ、そのまま逃走したとして書類送検された。
配達員にけがはなかったが、ぶつけられて倒れたバイクの一部が壊れた。警視庁は、配達員が覚えていたナンバーの一部から、小泉さんの車を割り出した。
調べでは、小泉さんは当時、ぶつけたという明確な認識はなかったためそのまま帰宅。取り調べに「止まって確認すれば良かった」との趣旨の話をしているという。