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2005年03月14日

一青窈が日本初CM

 歌手・一青窈(28)が日本のテレビCMに初出演することが13日、分かった。父の故郷・台湾ではCM出演の経験があるが、日本では今回が初めて。コンタクトレンズの販売などを手がける「ボシュロム・ジャパン」の新製品「レニュー マルチプラス」のCMに出演、CMソングにも新曲「うれしいこと。」(4月20日発売)が採用される。歌手として女優として、新たな一面を見せてくれそうだ。24日から全国で放送される。

父の故郷・台湾で経験 今度は母の故郷でデビュー
 父の故郷である台湾のビール会社「台湾麒麟ビール」の「一番搾り」で、昨年5月にCMデビューを果たした一青が、今度は母の故郷・日本でCMデビューする。台湾でのCMは、自身の公式ホームページなど一部インターネットで公開されていたが、期間限定ということもあり、問い合わせが相次ぐほどの人気を見せていた。

 今回、一青が出演するのは「ペインティング」編。実在しないアニメーションの動きをイメージしながら自然な感じを出すという難しい演技内容に、撮影現場では最初は緊張の面持ちだった。しかし、すぐにリラックスした表情を見せ、透明感ある独特な雰囲気を感じさせる一青らしいものになった。

 今回の作品について「このCMに携わって、みんなにやさしい気持ちが広がっていくといいなと思っています」と一青。「自然体の存在感」は見る人にとっても歌同様に共感度の高いものに仕上がっている。

 一青は、デビュー曲「もらい泣き」やロングヒットを記録した「ハナミズキ」で、本業の歌手というイメージが強いが、演技でも昨年9月に公開された「珈琲時光」でヒロイン役を務め、第28回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞。2003年の第45回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞しており、歌と演技でダブル受賞を成し遂げている。

 CMソングとして歌う「うれしいこと。」は、前作から1年2か月ぶりとなる4月20日にリリースするシングルで、「影踏み」との両A面。「影踏み」も、現在「ハナミズキ」が流されている日本中央競馬会(JRA)の、第2弾イメージソングとして21日から使用されることがすでに決定しており“CMシングル”となった。

 まだまだデビュー3年目で、新しい挑戦を続けて成長している。その一青にまた一つ新しい魅力が加わった。