全米映画チャート ウィル・スミス最新作がトップ
バレンタイン・デー直前の先週末、全米の映画ファンはウィル・スミスとのロマンスに注目したようだ。
最新全米映画興行収入ランキングで、スミスの最新映画「最後の恋のはじめ方(原題:Hitch)」が4530万ドルを記録し、1位に初登場した。このラブコメでスミスは、夢のような女性をものにする術を伝授する“デート・ドクター”を演じている。しかしエヴァ・メンデス扮するゴシップ記者と恋に落ちた彼自身の恋愛は前途多難。すべてお見通しの鋭い彼女を相手に、四苦八苦してしまう。
多くの映画好きがホラーの代わりにラブストーリーを求めたため、先週第1位だった「Boogeyman」は第2位にランクダウン。クローゼットにモンスターが潜んでいるのではないかという子供の頃の恐怖心を、実際に体験してしまう男が主人公のこの作品は、1080万ドルの売り上げを記録。
アイス・キューブ主演のコメディー「Are We There Yet?」は、先週と変わらず第3位。シングルマザーと恋に落ちた遊び人をアイス・キューブが好演した本作は、850万ドルのセールス。
オスカー熱が上昇する中、「ミリオンダラー・ベイビー」が「アビエイター」をリードして、第4位に1ランクアップ。クリント・イーストウッド扮するトレーナーが、ヒラリー・スワンク扮する女性ボクサーを育成する姿を描いた感動作は、750万ドルの興行収入を記録した。
今週この他にランクインした唯一の新作は、第5位に登場した「Pooh's Heffalump Movie」。クマのプーさんと仲間たちの冒険は、600万ドルのチケットセールス。
先週第2位に初登場した「The Wedding Date」は、第6位まで4ランクダウン。デブラ・メッシングが結婚式に同伴する相手に困ってエスコートを雇うというこのラブコメは、560万ドルの売り上げだった。
その他にトップ10圏内にランクインされたのは、ロバート・デ・ニーロとダコタ・ファニング主演のスリラー「Hide and Seek」が第4位から第7位に(550万ドル)、二人の男のロードトリップを描いた「サイドウェイ」が先週に引き続き第8位に(470万ドル)、ハワード・ヒューズの伝記映画「アビエイター」が第6位から第9位に(460万ドル)、そして「ミート・ザ・ペアレンツ」の続編「Meet the Fockers」が第7位から第10位に(340万ドル)に。